株式会社ロココ様のご紹介
株式会社ロココ様(東証スタンダード)は、企業や組織が直面する多様なIT課題に対し、技術と人の力で応え続けている企業です。
自社開発の顔認証システム、勤怠管理システムや、業務プロセスの自動化・可視化を提供するServiceNowのELITEパートナー、多彩なセキュリティ製品・サービスを提供されています。
さらに、単なる製品・システム提供にとどまらず、ITサービスマネジメント、ITアウトソーシング、BPOなど運用・定着までを見据えたITソリューション企業です。
この記事のポイント
導入前の課題
- 導入事例記事の作成では、外部委託は高コストな上、記事化まで時間がかかっていた。
- 文書作成ソフトの文字起こし機能や一般的な生成AIツールでは、多くの手直しが発生していた。
導入後の効果
- 外部委託にかかっていた記事化費用がサブスク利用料のみに抑えられ、コストを大幅に削減できた。
- 高精度な文字起こしと記事自動作成により、記事作成にかかる作業時間が3分の1から4分の1に短縮された。
1. mocoVoice導入前の課題
Q. mocoVoice導入前は、導入事例記事をどのように作成されていたのでしょうか?
最初は一人で始めました。自分で聞いてきて、自分で1回録音を起こして、自分で記事にしていました。
これは大変だということで、普段お付き合いしている制作会社のコピーライターに、音声書き起こしと記事化までお願いしたのですが、1本あたりそれなりの金額がかかり、費用対効果が合わなくなってしまいました。
さらに、記事の叩き台が出てくるまで2週間ぐらいはかかっていたんです。
今度は、文書作成ソフトの文字起こし機能を使い始めたのですが、精度が悪く「えーっと」などを全部拾ってしまったり、固有名詞が、例えば当社の顔認証「AUTH」が「お酢」と出てきたりしました。
1時間弱のインタビューの文字起こしを直すのに、3時間ぐらいかかってしまっていました。
あとは一般的な生成AIも使ってみましたが、最初から自分たちが作っている記事の形で出すことができず、まず要約をしてもらってから叩き台を作成してもらう、という段階を踏むプロセスが必要でした。
結局、自分で編集しなければならず、他の業務と並行しながらなので、3日ぐらいはかかっていましたね。
Q. mocoVoiceをお選びいただいた理由をお聞かせください。
北爪が展示会で「記事化の社内DX化のためにいいツールを見つけてきた」ということで、複数社さんから社内提案を受けました。
御社のお試しをやらせていただいた中で、「一番我々にとっていいサポートしてくれるAIだ」という提案を受けて、「じゃあやってみよう」となりました。

2. mocoVoiceの活用ポイント
普段のmocoVoiceの活用方法について
まず音声データを入れると、すごくいいなと思っているのが、話者の識別もほとんど間違っていないんですよね。
文書作成ソフトの文字起こし機能だと、3人での会話なのに、8人ぐらい出てくる、みたいな感じになっていました。
mocoVoiceでは、一応一通り聴きながら文字起こしを直しているのですが、手を加える必要があまりないです。修正作業は1時間あれば全然終わってしまいます。
ここだけでも、時間は3分の1、4分の1に短縮されます。
議事録機能もすごく気に入っています。オリジナルでフォーマットを作れるので、導入事例用のフォーマットを使い、プロンプトで「何文字にしてください」「ですます調で、体言止めにしてください」などと指示を出すと、公開している内容と本当に近い形で出してくれます。
フォーマットの作り方も、直感的にできたのがすごく良かったです。
内容自体もすごく良く、「なんで一瞬でこんなにまとまるんだろう」というぐらい、ちゃんと大事なポイントを押さえてまとめてくれます。
8割9割ぐらいこのまま使っているので、すごく助かっています。

Q. 記事作成以外での活用方法はありますか?
基本的には導入事例の使い方が多いのですが、別件で、先方と重要な打ち合わせをしに行った時に録音を取らせていただいて、既存の議事録フォーマットで一瞬で議事録が上がりました。
その精度もすごく良かったので、そういった使い方もたまにさせていただいています。
Q. 特にmocoVoiceの「ここがすごい」と感じる機能は何ですか?
やはり、固有名詞をちゃんと学習して、その通り変換してくれるのは大きいですね。
お客様の商品名や当社の製品名もあり、今の時代、だいたい商標登録されているので、これを間違えるわけには行きません。
3. mocoVoice導入による効果
Q. mocoVoice導入後、工数やコストにはどのような変化がありましたか?
工数は半分どころか、3、4分の1にはなっています。
費用の面も、外注していた時は都度費用がかかっていましたが、mocoVoiceはサブスクなので、「こんな安くていいのかな」と思うくらいです。
4. mocoVoiceとの向き合い方
AIを活用する上で、人間が担うべき役割とは
最後の最後は、人間の手で手直しせざるを得ないです。そうしないと、ロココらしさが出なくなっちゃうので。
お客様と向かい合ってると、音声では伝わらない顔の表情とか、圧を受けるポイントがありますよね。
「きっとお客さんはここで一番言いたいんだろうな。」というのは脳に残ってるので、そこはどうしても強調したいです。そこは人間の仕事だと思ってます。
クリエイティブなことに時間を使えるように
記事作成の最後の一手間は、タイトルやキャッチコピーを「より刺さりやすく」とか、「ここが1番熱を持って仰っていたなぁ」といったところを書き換えることが多いですね。
以前は「やっとできた」という感じで、出来上がる頃にはヘトヘトでしたが、現在はmocoVoiceでスムーズに記事ができるため、クリエイティブなことに時間を使えるようになりました。
ロココ様が実感したmocoVoiceの魅力
- 高精度な文字起こしや専用フォーマットによる質の高い要約で、手直しの手間が極めて少ない。
- 作業時間の大幅な短縮(1/3〜1/4)により、人間ならではのクリエイティブな業務に注力できる。
